閉鎖空間での心理描写以上に、この建物の構造、それ自体が非常に不快な造りをしているのである。 そして1日1回の食事、残飯を漁る映像はさらなる不快感を煽る。 私たちが見えているようで見えていない、 見えたとしても見たくはないような真実を突きつけら…
本書では、私達が日常的に行っているありとあらゆるアウトプットがジャンル分けされ、まとめられている。 さながら辞書のごとく、全部で80種類。 そして『学びを結果に変える』ために、アウトプットの質を高めるヒントがたくさん散りばめられている。
「豊かな暮らしに慣れきっていた私が、今じゃ1日5ドル・10ドル稼ぐためになんでもいいからと仕事探しに必死になってる。 線路沿いの道を走りながら、誰かの捨てたゴミを漁って、金になりそうなものを探しているんだ」
今年も8冊のピックアップ。体感としては去年の方が豊作だったかな、と。(小声)突然のKindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)参入によって選書が乱れたのは間違いない。
「ポジティブな思考」を「エネルギー状態」と言い換え、「良い経験」に辿り着くのは「宇宙が反応している」からということになる。 科学ではないが化学らしい。
久しぶりに興味関心をそそられる本に出会った。 愛情の伝え方を、5つの方法に分類するという内容の本。 夫婦関係がメインで取り上げられているものの、 未婚の私でもかなり参考になる内容だったのでご紹介。 自分とパートナーの愛の一次言語が何かを知る 愛…
誰もが美しくなれる奇跡の水。 つけたら最後、 破滅のはじまり。 ただ見た目を美しくするだけでは幸せになれない 整形水のあらすじ 奇跡の水は破滅の水 他人事とは思えない主人公に、言いたいことが山ほどある 整形賛成派 ただ見た目を美しくするだけでは幸…
【この闇と光】をこれから読もうか迷っている方に私が言えることはたった一つ。 読むなら事前情報ゼロで読むのが一番面白いので、 このブログは閉じて、不必要な情報を目にしてしまう前にさっさと読みましょ。 いってらっしゃーい。 【この闇と光】を読んで…
気づけば30数年間の人生を、ほぼずっと女の集団の中で生きてきた。さすがに30年以上の年季があればある程度のパターンは掴めてくる。女性の職場というのは一度好意的な方向へ空気が流れると加速度的に楽しくなっていくので非常におすすめ。
1つは、呆れるほど詳細であること。2つめは、リアルタイムで変化し続けること。3つめは、現場でマニュアルを使う人間が作ること。 この3つを実現するには、相当の時間と労力、コストがかかる。やるならば徹底的に、でなければ全てが無駄になる。
けれどあちらの愚かさと不手際で出来た人員の穴を、自分の貴重な時間を潰して埋めてあげる気はない。そんなことは出来ない。いつまで経ってもまともな体制を整えられない会社にも、警告したのにそれを無視しておいて、図々しく出勤依頼してくるYさんにも、な…
相手がまだ話すタイミングなのに相槌を被せてしまったり、早口なので感情のこもっていないような投げやり相槌になってしまったりする。相槌というのは、『相手の間』に合わせて打つものであることを忘れてはいけない。
人々の悩みというのは、金銭問題・健康問題・人間関係の3つ集約されるというのは、本書に限らず様々な本に書かれていることです。 そして本というのは、それらの悩みにフォーカスするものが大半を占めるのです。 本書で定義づけられている3つの資本=資産…
言わなくてもわかってほしい(察してほしい)とか、自分の意見だけを通したいは叶いません。 自分の基準をきちんと伝えること、相手の基準を知ること。 これが価値観のすり合わせというもので、一朝一夕でできることではありません。
私だったら死にたいと思った。 こんな治療はしてほしくない。 これを治療と呼んでいいのかもよくわからない。 「おれはモルモットじゃない」 大内さんのこの言葉は、あまりにも大内さんの尊厳が損なわれすぎているからこそ出た言葉なのでないか…。
私が最近1番ハマっているアプリ。 音声配信のVoicyです。 これはいい。とても面白い。ながら聴きもできて便利。 私は最近Voicyにハマりすぎて“音楽を聴く時間”と“動画を観る時間”が格段に減りました。 Voicyでおすすめのパーソナリティ5人 1.ちきりんさ…
まず先に、本書は鬼畜な描写が苦手な人にはおすすめ出来ないことを申し述べておく。 初めての白井智之さん小説 【おやすみ人面瘡】の世界観とあらすじ パニック小説→ミステリー小説→おやすみ人面瘡 初めての白井智之さん小説 前々から気にはなっていたものの…
カップルや夫婦で誰にも邪魔されずゆったりと過ごしたい人。 お部屋で一緒に温泉に浸かりたい人。 素敵な記念日を過ごしたい人。 美味しいご飯を食べたい人。 箱根リトリート Villa1/fでの宿泊が非常におすすめであります。 箱根リトリート Villa1/fに泊まる…
きょうだい児とは、病気や障害を抱える人を兄弟姉妹にもつ人のことを指す。 私には弟がいて、弟は小学校低学年の頃にある病気の確定診断を受けた。 私の弟は“病気”だった。“普通”ではなかった。 病気の弟が私を“きょうだい児”にし、私も“普通”ではなくなって…
毒見師イレーナシリーズ、やっと全巻読破したので全体の感想を語ります。 全巻読破!毒見師イレーナシリーズを語る 毒見師イレーナの世界観 シリーズ構成・読む順番について イレーナ三部作・第一巻【毒見師イレーナ】 イレーナ三部作・第二巻【イレーナの帰…
相変わらず外さない水野敬也さんの本。 面白い。 読みやすい。 心が洗われる。 三拍子揃っております。 神様に一番近い動物~人生を変える7つの物語~ 水野敬也 心に響く7つの物語 『愛沢』が一番インパクトあった 神様に一番近い動物~人生を変える7つの…
※この記事は2023/01/19に加筆・修正をしています※ 『ジェネリック家電』などと言って毛嫌いする方もいらっしゃるアイリスオーヤマ。 私は好きです。 本日は、そんなアイリスオーヤマの加湿器が壊れたときのお話。 アイリスオーヤマのメーカー保証が簡単で素…
※この記事は、旧ブログで2015/12/5に書いたものを改編しています※ ~当ブログからのお知らせ~ 「問診票の記入をお願いします」というと、一定数不満を漏らす患者様がいらっしゃいます。 あなたが「面倒だから書きたくない」と受付でゴネている時間分、他の…
今回も駆け足で読み切った。相変わらず面白いじゃないか。 *シリーズ一作目の読了記事* どこまでも過酷な運命を課せられる【毒見師イレーナ】おすすめファンタジー小説 - Daydream もはや過酷が娯楽になりつつあるイレーナ 壮大な物語に疲労困憊する私 【…
色んな意味でフィクションのように書かれているけれど、これはノンフィクション。 死体鑑定医の告白 それはまるで短編小説のよう 死体鑑定医の告白 次から次へと上野さんの元に届く、死体の再鑑定依頼。 あの人は本当に事故で死んだのか。殺されたのではない…
他人の日記を読むのは楽しい。悪趣味と言われるかも知れないが。 ちなみに私が一番好きな日記は壇蜜さんの【壇蜜日記】である。 あれは日本一エモい日記だと思う。 堀江貴文さんの本、意外と好き ホリエモン+獄中日記 獄中生活の不思議 ①刑務所で暮らす人々…
やはり、私にとって大沢在昌さんの小説は特別だなと思った。 幼い頃、私の部屋には本棚があり、そこには母の蔵書が並んでいた。 今思うと、その中の一部は大沢在昌さんの著書で、新宿鮫シリーズが並んでいたw 大人になると、私は知らないうちに大沢在昌さん…
2022年になったと思えば、早くも9日目が終わろうとしている…。 早い。早すぎる。 せっかくなので去年の振り返りと今年の抱負など。 2021年はどんな年だったのか 1.ハマっていたソシャゲのサ終事件 2.バレエ講師を損切りした 3.夏頃に精神を病んだ 4.2ヶ月…
2021年に私が読んだ小説から、特に面白かった作品を10冊ピックアップ。 順位つけるの難しかったので五十音順です。 個別の感想記事書けてないものもありますが、このクソ忙しい年の瀬に仕事とバイト掛け持ち地獄の6連勤中なので仕方なし(´;ω;`) 1.【悪女…
薄々感じてはいた。 私は咽頭反射が強い方なのだ。 周囲は胃カメラを受ける患者が複数人いたけれど、こんなにゲェゲェやってるのは私くらいだったww メンタルが変に弱いのも考えものだ。 初めてのことや、身体に何かされるのが極端に苦手。緊張しやすい質…