本日はAmazonプライムで見放題配信されている映画から面白かったものをおすすめしてゆきます。
なんだか時間が経ってしまったけれど、今年は年末年始の休暇でたくさん映画見ました。
映画を見る時間があるなら読書したい派の私にしては珍しい休暇を過ごしたと思います。
- Amazonプライムで見れるおすすめ映画
- 1.「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」
- 2.「ミーガン」
- 3.「プラダを着た悪魔」
- 4.「来る」
- 5.「ハリー・ポッターと賢者の石」・以下、シリーズ多数
- 6.「マトリックス」
- こんなにも映画三昧したのは初めてかも知れない
Amazonプライムで見れるおすすめ映画
わざわざ課金してまで映画を見ない私ですので、少なくとも現在は見放題配信されている作品たちです。
1.「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」
これは公開当時から気になっていた作品。
マリオで育った大人なら絶対興味があるはず。
見た感想としては「想像以上に面白かった」という感じ。ちょっとびっくり。映像めっちゃ綺麗だし。
ストーリーも良かったです。
世界観を壊すことなく、古臭くもならず、今っぽくアレンジ。
クッパに捕まってしまうのはピーチ姫ではないのですね。
か弱いお姫様が捕まって助けをただ待つなんてこともなく、うっかり捕まってしまったルイージを率先して助けに行く強くてかっこいい姫でした。
クッパが多才なのも笑ってしまった。
レインボーロードの再現には見ているこっちもテンション上がったし、マリオだけでなくスーパードンキーコングもプレイしていた身としては懐かしさ満点でした。
しかもなんだか…?続編ありそうな終わり方じゃない…?
次回作も楽しみになりました。
2.「ミーガン」
こちらも公開当時から気になっていたものです。
SFホラー?サイコスリラー?そんな感じの作品。
高性能AIを搭載した子守人形が惨劇を引き起こすというものなんだけど…
かなり興味深い内容でした。
事故で両親を失い塞ぎ込んでしまったケイディが、叔母のジェマに引き取られる。
おもちゃ会社でミーガンを開発したジェマが、時間のない自分の代わりに姪のケイディにミーガンを充てがうのだけど…
AIの暴走云々よりも、多感な時期にAI(ミーガン)に依存してしまったケイディの変化が非常に興味深いものでした。
子どもの成長過程で、自分ときちんと向き合ってくれる大人と接することがどれほど重要なことか、まざまざと見せつけられます。
ミーガン(高性能AIボット)自体は、本当にあんなものが開発されたら凄いとはおもうけど…まだまだ時間がかかりそう。
AIも難しいだろうし、二足歩行もめちゃくちゃ滑らかだった笑
マジであんなのがおもちゃ会社から販売されたらホラーでしかない。
3.「プラダを着た悪魔」
こちらは懐かしの作品。
あまりにも有名だけど、私は今回が初見でした。
本気で働く女性のエネルギーに圧倒される。
もはや20年近く経っており、世界は随分と変わったんだなぁと思うなど。
まだスマホがない世界。
100万人が憧れる仕事。
今やほとんど見ることのなくなったファッション雑誌。
価値観の転換が目まぐるしいと思いつつも、「働く」ということに対する思いや姿勢の葛藤は今でも変わらないテーマの一つ。
アンディを見ながら「もう!そんなに流されてばっかじゃダメだよ!」なんて思いつつ、我が身を振り返れば若い頃はそんなもんだな、と。
失敗して、凹んで、反省して、「これじゃダメだ!」って奮起して改善して。
人生それの繰り返しなんだろうなと思ったりした。
「私も頑張ろう」と思わせてくれるよい作品でした。
4.「来る」
「ホラーにしてはまぁまぁ面白かったよ」とパートナーに推されて見た。
そして見始めてから気づく。
これはあれじゃないか。澤村伊智さんの『ぼぎわんが、来る』の実写化したやつじゃないか!!
実写化してるの知らんかった…
かなり序盤でぼぎわんに気づいてしまったけれど、読んでから数年経ってるし忘れている部分もあるので改めて鑑賞しました。
確かに「ホラー小説を実写化した」にしては意外と良かったかも知れない。
最後の大掛かりなお祓いシーンには少し笑ってしまったけれどw
まぁ澤村伊智さんの原作が良いからなんだけど、『ぼぎわんが、来る』は怪異的な意味以外にも人間そのもののホラーがふんだんに描かれているので、変にお化け演出しなくてもゾッとできるとゆー…
ホラー小説の中では実写化に優しい作品なのかなと思います。
しかし、タイトルからなぜ「ぼぎわん」を抜いた??
5.「ハリー・ポッターと賢者の石」・以下、シリーズ多数
いや、めっちゃ懐かしいんだが?
公開当時、映画館で見た記憶があります。
年数が経ちすぎてすっかり忘れているけれど。
そんなわけで、当時ぶりに鑑賞いたしました。
改めて大人になってから見てもやはり面白いです。
内容は本当にすっかり忘れていました。
懐かしいというより「こんなストーリーなんだっけ?」という感想で、ほぼ初めて見るような気持ちで楽しめました。
これほどまでに長くヒットしているのにはやはりちゃんと理由があるのですね。
面白いせいでシリーズを続けて何作か見てしまい疲れましたw
6.「マトリックス」
これもめちゃくちゃ懐かしいー。
映画館では多分見てないけど、当時レンタルして見たと思うんだよなー。
でもあんまり記憶になくて。
改めて見たらやっぱり面白い。
この映画も20年くらい経ってるはずだけど、今見ても映像はそれなりに綺麗でびっくり。邦画の映像のショボさが際立つぅ。
自分が死んだ瞬間に、本当の自分が仮想現実から目覚めたりして…?なんて妄想、誰もが一度はしたことがあるのではないでしょうか。
それは喜ばしいことなのか、絶望することなのか…
自分の脳が知覚している自分の現実。あまり考えすぎると孤独の中に落ちてしまいそうです。
こんなにも映画三昧したのは初めてかも知れない
たまにはこんな連休の過ごし方も悪くないと思いました。
ボーっと映画を見て、時々少し考える的な。
ただ、年のせいか長時間映像を見続けるのは身体が少し疲れます。
作品が面白くて集中すればするほど、見終わったときの腰の痛みがヤバイw
そんな感じで、本日ワタクシからは以上でございます。
お疲れ様でした!