2024-01-01から1年間の記事一覧
なんか……凄い1年だったな…… 充実していたといえば間違いなくそうなんだけど、慣れないことをして疲れているのも事実。 ここ数年「あっという間」という言葉を使い続けてきたけれど決してそんなことはなく、 そして1年前の記事で「来年も確実に同じセリフを…
久しぶりに本棚について書こうと思う。 どれくらい久しぶりなのかというと、8年以上ぶりくらいの久しぶり。 daydreaming.hateblo.jp 単身一人暮らしの部屋に物を極力増やしたくない私は、8年前、本を収納するためにカラーボックスを購入した。 以来8年間…
それはなんの前触れもなく、突然やってきた。 X(旧Twitter)のTLをぼんやりと眺めていた時のこと。 おすすめに流れてきたバズってるポスト。 そこに下げられた「バズったから宣伝」というテンプレート。 『私の推しバンドが復活ライブやります!』 ぼんやり…
稀代の悪女が人々の人生を狂わせていく。 中山七里さんの「嗤う淑女シリーズ」を読破したのでそのまとめ。 1.『嗤う淑女』 2.『ふたたび嗤う淑女』 3.『嗤う淑女二人』 完結していると勘違いして読み抜けた3冊 ▲順番だけ知りたい人は目次参照▲ 1.『嗤う淑女…
2024年6月某日。 半年近くかけて準備してきたバレエの発表会を、無事に終えることができました。 とても良かった。とても楽しかった。とても充実していた。とても幸せでした。 想像していたよりも圧倒的に素敵な1日となりました。 せっかくなので記録に残し…
あれからもう8年も経っていた。 この8年間、ずっと本棚の奥で眠っていた『7つの習慣』。 途中、一度もページを開いてはいない。 なぜ前回読んだ時期が8年前だとわかるのかといえば、ブログのおかげです。 daydreaming.hateblo.jp 2016年にこの本について…
帰宅すると、22時をとうに過ぎていた。 床に座り込んだ私は立ち上がる気力も失って、自分の足先を眺めた。 テーピングを剥がす手が震え、中指の爪を見るとゾワリと鳥肌が立つ。 爪が横に裂けて、上側が指から離れそうになっている。 テーピングと絆創膏まみ…
みなさん、猟奇殺人事件はお好きですか? お好きですよね? そんなあなたにおすすめのシリーズがこちらです。 1.『ON』 2.『CUT』 3.『AID』 4.『LEAK』 5.『ZERO』 6.『ONE』 7.『BACK』 8.『パンドラ 猟奇犯罪検視官・石上妙子』(スピンオフ) 9.『MIX』 …
年始の記事にも書いたけれど、今年は通っているバレエ教室の発表会が開催されます。 私はその発表会がとてもとても楽しみなのです。 今日はそんなお話です。 発表会でヴァリエーションを踊る 踊りたいものは常に自分の中に溢れている 踊りたいヴァリエーショ…
本日はAmazonプライムで見放題配信されている映画から面白かったものをおすすめしてゆきます。 なんだか時間が経ってしまったけれど、今年は年末年始の休暇でたくさん映画見ました。 映画を見る時間があるなら読書したい派の私にしては珍しい休暇を過ごした…
昨日の夕方、あまりにもショックすぎるニュースが飛び込んできた。 news.ntv.co.jp 何がショックなのかといえば、自殺した芦原妃名子さんは私が学生時代から大好きな漫画家さんなのだ。 実家の私の部屋の本棚には、芦原妃名子さんの古い漫画本がずらりと並ん…
『姑獲鳥の夏』それは怪奇現象か、トリックか 『姑獲鳥の夏』のあらすじ 『姑獲鳥の夏』登場人物について 関口巽 中禅寺秋彦(通称:京極堂) 榎木津礼二郎 木場修太郎 京極堂が語る量子力学について 『姑獲鳥の夏』を6年ぶりに再読した経緯 『姑獲鳥の夏』…
私の中ですっかり定番になりつつある半期に一度の選書をやっていきます。 2023年下半期のベスト本を10冊紹介します 1.『精霊の守り人』上橋菜穂子 2.『川のほとりに立つ者は』寺地はるな 3.『ミカエルの鼓動』柚月裕子 4.『月の立つ林で』青山美智子 5.『7…
2023年がついに終わった。 早い…。 確実に毎年同じセリフを吐いているけれど、体感としては年々早くなっている。 つまり、確実に来年も同じセリフを吐くことになる。 2023年はどんな年だったのか 健康に関して 読書年間100冊 精神統一 証券口座の移転と現金…