Daydream

全ては泡沫のごとく、ただ溶けて消えていくだけ。。。

30代半ばのOL、高校生にタイムリープする


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お題「高校生に戻ったらしたいこと」

とっくに大人になってしまっているそこのあなた。

突然高校生に戻ってしまったら……何する??

高校生にタイムリープ

本当は、高校生に戻りたいかと聞かれれば答えはNOなのですが…

人生なんて何度も経験したいものじゃないですし。

でも、このお題はシンプルな言葉でまとまっているのが良いな、と思います。

“戻ったらしたいこと”

ただそれだけ。

 

自分の人生に後悔してるわけじゃないけど、

高校生の倍くらい生きてる今の自分の頭で考えたら、

さすがに当時より「やりたいこと(やっておく方が自分の為になること)」がいくつも思い浮かぶ。

挙げたらキリがないなー。

戻りたくないとか言いつつ、戻ったらしたいことはいくつも思い浮かぶの矛盾してますね。

愚か者だな私は。

「後悔してない」って、自分の言葉に自信無くなってきちゃう…

そんなわけで以下お題。

1.もっと親に反抗したい

暴言を吐きたいとか暴力を振るいたいとかではないです。念のため。

あまりに窮屈で不自由だった。

もっと自由に振る舞えばよかった。

親からの抑圧を無視しても、私が恐れるほどの問題は無かったはずなのに。

当時はそれがわからなかった。

親の言うことは絶対だった。アホくさ。

勝手にバイトして、

勝手に門限破って、

勝手に外泊すれば良かったんだ。

2.親のお金で車の免許取りたい

これは100%私の選択ミスなんだけど…

私は高3の時、車の免許を取らなかった。

「取らなくていいの?」と、当時親にも聞かれた気がする。

私は「車の免許はいらない」と自信満々に思ってた。

地元の友人はみんな免許持ってたし、

デートする異性もみんな車持ちだった(時代を感じマスネ…)。

私はいつも助手席だったから、全く免許の必要性を感じなかった。

そのまま5年過ごして、23歳で失恋した私は、気晴らしに心機一転車の免許を取った。

もう社会人だったので、教習所代は自分で出した。

それから気付いたんだけど、車の免許ってあるとめちゃくちゃ便利だ。

年々カーシェアも普及していって、車まで待つ必要なんかない。

免許だけあれば良い。

大人になって一人暮らしをしていると、当然のように免許ある方が便利で快適。

友人と旅行に行く時も免許があればレンタカーを使えて行動範囲が広がる。

地元の友人はみんな免許があったけれど、大人になってからできた友人は免許ない人も結構いて。

私の世界が狭かっただけなんだと思い知った。

どうせなら18の時、「免許取る!」って親に言っておけば…

きっと親が全部出してくれたんだよねぇ。

しかも会社員しながら免許取るのは予想外に面倒だったよ。

自腹切ったからこそ挫折せず通いきった気がしてる。

3.バレエを習いたい

叶うなら、もっと早くバレエを再開したかった。

早ければ早いほどいいのに。

時間ばかり持て余して、バカだなぁ私。

4.もっと本を読みたい

上に同じく、時間を持て余すくらいなら読書でもすれば良かったのに。

高校生〜社会人になりたての頃は、読書した記憶がほとんどない。

肝心な時に読んでない。一番必要な時に読んでない。

本当バカだなぁ私。

5.もっと勉強したい

大人になってから同じこと思う人、結構いるのではないかなぁと。

世界が広がれば、興味も広がる。

10代の頃の勉強ってホントつまらんのよね。

何に使うのかもわからないし、

関連知識も乏しいから暗記でしかないし。

今ならもっと面白く勉強できる気がする。

気がするだけかも知れないけどw

6.進路を変えたい

もし高校生にもどったら、同じ進路は選ばないなーと思う。

専門学校で出会った友人たちは宝物なんだけど、それでもきっと同じ道は選ばないな。

もっと他に学びたいことあるもん。

学んだらそっちを仕事にしたい。

同じ人生を2度歩むのはつまらん。

総括:つまりもっと行動したい

一言で言ってしまうなら、もっと行動したい。

ど派手に何かしたいことがあるわけではないけれど、地味にコツコツ積み重ねる系。

女子高生の頃って、贅沢にも時間を持て余していた記憶がある。

放課後は「暇だー」とか「退屈だー」とか言いながら友人たちとダラダラ過ごしていた。

会社員になって自分の自由時間が物凄く少ない今だからこそ、その時間の使い方が勿体無かったなぁ…と思ってしまう。

当時は全力で遊んでいるつもりだったけれど、それは狭い世界でのお話。

きっとこんなこと、現役の女子高生だったら絶対思わない。

それが「若さ」というもので、

こんな風に過去を振り返るのは「老いた」ということなんだろうな。

そして10年後も生きていれば、

振り返った時に今の自分のことも「若かった」と思うのだろう。

「人生で今日の自分が一番若い」という名言は、きっとこういうことなんだろうな。

後悔とは言わないまでも、反省と改善は時々ちゃんとやらなくちゃね。

 

そんな感じで、本日ワタクシからは以上でございます。

お疲れ様でした!

 

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