最近なんだか上の部屋がうるさいです。平日の昼間っからどっしんばったん。
一時的とかじゃなくてもうずと音がしてる。うるさくなり始めると何時間もずっとうるさい。
いったい何してんの???
子供がいるとかなわまだわかる。けど、それはない。うちは単身者用の物件なので。間取りは1Kよ。
つーかなんで平日の昼間っから単身者が家にいるんだよ!ヽ(`Д´)ノ<<お前もな
ふぅっ。
最近アニメ動画に夢中になりすぎてブログさぼり気味だったので平日の昼間っから更新しています。
こんにちは(もう夕方だけど。。。ねみぃ…。)
すっかり書くのを忘れていたけど、最近(?)読んだ本のお話。
小説か、自己啓発本か
ブログのカテゴリー分けにちょっと困った。 【小説】と【それ意外】に分けているので。
このシリーズは【小説形式の自己啓発本】という分類(?)らしい。
なんていうか、そもそも以前にこのシリーズの1を読んだ時に感動して涙した自分がいるわけで。
いや、なんかとりあえず恥ずかしすぎるだろ!っていうツッコミは置いておいて(多分私は疲れていたのです)。
とにかく私にとってこのシリーズは、自己啓発本というより小説色が強いわけです。いや、寧ろ小説として読んでいるわけです。
なので今回、この本のカテゴリーは小説に分類することにしました。文字数もそんなに多くないですし、小説読む感じでどんどん読み進められます。まずは気軽な気持ちで読んでみることをオススメ致します。
【夢をかなえるゾウ2】はこんな感じのあらずじ
今回も、ごっついの教えたるわ。
帯にはガネーシャ様からのありがたいお言葉が。
ガネーシャとは、インドの神様だそうです。
象の頭に人間の体。腕は4本あって、牙は片方欠けている…?
本の表紙に描かれいるのがイメージ画ですのでそちらをご参照ください。
そしてこの小説の中ではなぜか上記のように関西弁。大好物はあんみつです。
売れないお笑い芸人、勤太郎の前に突然コンビを組もうと現れたガネーシャ。
目指すは(リアル・)ゴッド・オブ・コントで優勝すること!(人間界で人気のお笑い大会)
この大会、実は人間の中に神様たちが紛れ込んでいて、神様たちが密かに、神様界で1番面白い神様を決めようとしている。
そしてガネーシャの出現と同時に見えるようになった、自分の部屋に長らく住み着いていたらしい女性。貧乏神の金無幸子。
どうやら勤太郎は、貧乏神に好かれる要素をしっかりと満たしており、貧乏神の幸子がずっと部屋に住み着いていたらしい。
貧乏神に好かれる要素。そして嫌われる要素とは??
日々ガネーシャにケツを叩かれ、時にはパシリにされながらも様々なことを学んでいき、同時に幸子とも仲を深めていく勤太郎。
しかしガネーシャの教えから学び、成長し、成功していくということは、すなわち貧乏神の好む要素がなくなっていくということ。
段々元気のなくなっていく幸子。調子が悪そうにしつつも、少しずつ、ぽつりぽつりと、幸子も話し始める。大好きな勤太郎のために。
貧乏神に好かれてしまう人とはどんな人なのか。そして貧乏神が離れていく人とはどんな人なのか。
そしてついに、勤太郎が成功のキッカケを掴む日。果たして幸子はどうなってしまうのか。
2は1よりも登場する神様が増えていました。
ガネーシャ・幸子(貧乏神)・釈迦・死神など。ポップに描かれている神様模様も楽しいです。
ガネーシャの教え
勝手に自分の中で小説に分類しておいてアレなんですが。
今回の夢をかなえるゾウ2で書かれているガネーシャの教えを一つだけご紹介。
「仕事、お金、人間関係、幸せ…。人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。そんで本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきてんねんで。その【本】でも解決できへん悩みちゅうのは何なん?自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?自分は悩みのガラパゴス諸島なん?」
by夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神 著者:水野敬也
本が好きな人には中々嬉しい教えなのですが。
何か悩んだ時、問題にぶち当たった時。そんな時は本を読めってこと。
まぁなんなら普段から本を読めってことだと思うけど。
それくらい本には価値があるってことだよね(勿論本によるだろうけど。)
過去に色々な人が書いた本は古いものから新しいものまで何かしら情報が詰まっているわけで。日頃から本を読んでいると必要な情報の拾い方も段々わかるようになってくる。そして本から得た教養っていうのは自分の中に蓄積されて、今後の自分の栄養になっていくと思うんだ。多分ね!!
そんなわけで、普段あまり読書をしない人も、たまには読んでみてはいかがでしょう??楽しいよっ!
『夢をかなえるゾウ2』を読んだ感想
前回感動して泣かせられて、泣く泣く満点評価つけさせられたけども。
お笑い芸人目指すっていうのは正直、前作の平凡なサラリーマンと違って共感しにくい。読んでると面白くていつの間にか惹き込まれてるんだけれども、読み始めにちょっと心配になった。アッサリ覆ったけれども。
そんな感じで、本日ワタクシからは以上でございます。
じゃねっ。(´ε` )