Daydream

全ては泡沫のごとく、ただ溶けて消えていくだけ。。。

【学びを結果に変えるアウトプット大全】を読んで自分のアウトプットについて振り返る


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『大全』というタイトルのごとく…

本書には、ありとあらゆる『アウトプット』が挙げられている。

どんな人でも、何かしら引っ掛かって役に立つ。

そんな一冊。

学びを結果に変えるアウトプットとは!?

『インプット』『アウトプット』

最近よく聞く言葉ではないだろうか。

情報を入れること。情報を出すこと。

私たちは無意識のうちに、日常生活でこれらを繰り返している。

身近な例がSNSでの投稿。これも立派なアウトプット。

私にとっては今こうやってブログを書いていることも、大事なアウトプットの一つ。

 

私たちは学ぼうとするとき、何かを身につけようとするとき、

インプットに重点を置くことが多い。

ところがインプットだけだと思うように成長できない。

経年により入れた知識を忘れてしまったり、応用ができなかったりする。

それを補完してくれるのがアウトプットだ。

インプットで学んだことを、結果に変えるのがアウトプット。

インプットを無駄にしないために、必ずセットでアウトプットをすること。

 

本書では、私達が日常的に行っているありとあらゆるアウトプットがジャンル分けされ、まとめられている。

さながら辞書のごとく、全部で80種類。

そして『学びを結果に変える』ために、アウトプットの質を高めるヒントがたくさん散りばめられている。

本当は紙の本で手元に置いておいて、

その都度必要な箇所を何度でも読み直し、参考にするのがいいのだろうなぁ…と、

読んでから気づいたけれど、私は紙じゃない媒体で読んでしまったw

そんな本書から、今の私の琴線に触れた部分を少しだけ紹介する。

アウトプットの基本

インプットとは

  • 読む
  • 聞く

アウトプットとは

  • 書く
  • 話す
  • 行動する

本書では80種類のアウトプットが、上記の3つに分類されている。

私はこうやってブログに書く人なので、やはり注目してしまうのは自然と『書く』項目になる。

 

例えば、

  • 本を読む→感想をTwitterやブログに書く

これが

  • インプット→アウトプット

に該当するのだけれど、

本書で推奨されている基本法則は、

  • インプット→アウトプット→フィードバック

この3つのサイクルを回し続けること。

なんだか品質管理のPDCAサイクルみたい。内容も似ている。

フィードバックとは、アウトプットに対する反応を指す。

私が書いた本の感想に対する直接のコメントだけでなく、

「いいね」だったり、「アクセス数」だったり、間接的な反応も含まれる。

アウトプットすることによって得られるフィードバックで、

質が更に高まっていくという理屈だ。

読書はアウトプットしてこそ意義がある!?

著者の主張に対して、

「そうだよね」と同意する気持ち半分。

「そんなことないよ」と否定したい気持ち半分という複雑な気持ちの私。

これは、『読書をなぜするのか』という目的によって変わってくるからだ。

趣味としての読書。

学びのための読書。

この2つは目的に大きな違いがある。

趣味としての読書は、読書することが好きで、目的は読書することそのものにある。

読んでいる時間が好きなのであって、学びや自己成長を求めているわけではない。

極論を言ってしまえば読んだ内容は忘れてしまってもなんの問題もないのだ。

逆に学びのための読書は、自己成長を目的としているため内容を吸収する必要がある。

本で得た学びを自分の人生に活かさなければ、読んだ時間や労力が無駄になってしまう。

 

当たり前だが本書では、「学びのための読書」を読書の前提としている。

「趣味としての読書」

「学びのための読書」

このどちらかに極振りしている人も多くいると思うし、そんな人のための本書だ。

前者の人にはこの本は全くの無用だし、後者の人にはとても有用な一冊と言える。

 

私にとっての読書は、この2つが複雑に絡んで共存している。

読書そのものが楽しく、ついでに学べてよりお得に感じる気がするし、

あるいは学ぶことができるから読書を面白く感じるような気もする。

読む本のジャンルが雑多になってしまうのも、この辺が起因しているのだと思う。

どちらにせよ、「本を読むことが好き」なのは間違いない。

そんな私は、著者の樺沢紫苑さんと少しだけ違う結論にたどり着いた。

インプットとアウトプットの黄金比

インプットとアウトプットの理想的な比率は、3:7だという。

インプットの2倍以上、アウトプットに労力を割かなくてはいけない。

私の場合はどうなんだろう…??

振り返ってみても、全くよくわかないw

本を読む時間も、ブログを書く時間も、測ったことがないww

ただ、私は文章を書く(内容を考える)のがかなり遅い方だと思うので…。

意外とアウトプットにも時間を割いているような気がする。

それでも1:1くらい??

下手したら真逆の7:3くらいの可能性もある。

 

  • 本を3冊読んで3冊アウトプットする人
  • 本を10冊読むだけの人

果たしてどちらがより自己成長するのかという問いに、

著者は3冊読んで3冊アウトプットする人と答える。

つまり、自己成長を目的とした場合、

残り7冊の本を読む時間を、アウトプットの時間に回さなければならない。

これは、「趣味としての読書」をする人にとってはとんでもない暴論となるw

そんなわけで私は、

  • 10冊読んで3冊アウトプットする人

になろうと思う。

否、自然にそんな風になっている。

2021年はおよそ50冊の本を読み、20冊くらいをブログに書いた。

2022年は読む数も書く数も増やしたい目論見が年初からあるので、

どんな数字に落ち着くか少し楽しみでもある。

アウトプットの初心者・アウトプットが苦手な人のために

本書では、アウトプットの初心者や苦手な人のために、

アウトプットのトレーニング方法も記載されている。

例えばいきなりブログに何千文字も文章を書くのは、ハードルが高いと感じる人もいる。

そもそも感想なんて何を書けばいいのかわからない人もいる。

小さな記録から初めて、

徐々にアウトプットを拡大していく方法が具体的にまとめられているので、

アウトプットに興味のある人は是非読んでみてほしい。

1投稿が140文字で完結するTwitterは、アウトプットの練習に最適なツールとして役立ちそう。

ちなみに面白いのは、行動に分類されるアウトプットの中に、

【睡眠】が含まれていること。

ペンシルベニア大学の研究結果が例に挙げられている。

眠るのが大好きな私にとって、これは非常に(都合の)良い情報だったw

 

そんな感じで、本日ワタクシからは以上でございます。

お疲れ様でした!(2807文字)