Daydream

全ては泡沫のごとく、ただ溶けて消えていくだけ。。。

販売スタイルの違い。ハンドメイドの値段付け


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※この記事は2022/1/9に旧ブログから移転しました※

ある人のブログを読んでいて、ふと気付いたことがある。

【販売スタイルの違い】ということらしい

私は自分が金属アレルギーなので、樹脂ポストでピアスを作っている。

作ったピアスは一眼レフで写真に撮って、ミンネとインスタグラムにアップする。プレゼントではないのでもちろん値段もつける。

その写真(と価格)を見て私のピアスを気に入ってくださった方は、時に購入してくださったりする。そしてその中の何名かはリピートしてくださっている(ありがたい。神様か)。

 

この一連の流れを、【ハンドメイドアクセサリーの販売】と言う。言うよね?

 

【ハンドメイド販売】

 

簡潔に誰にでも伝わるので、私も日頃からこの表現を使っている。

けど、違和感がぬぐえず…。

 

リピーター様との会話の中で、時々私のことを【作家さん】と表現してくださる方がいらっしゃる。うぅ~ん…。

だけど私は自分のことを【ハンドメイド作家】と思ったことは一度もない。です。

販売を始めたキッカケ

金属アレルギーだから樹脂のピアスが必要で(ピアス好きなんだよ)、既製品だとレパートリーが少なくて、仕方なく自分でピアスを組み立てることにしている。

だけど【ピアス1つ分の材料】を購入することは不可能で、結局パーツの端数が余ってしまう。仕方ない。仕方ないけど勿体無い。

だから私は、余った材料を使ってピアスを販売することにした。

材料の無駄をなくす為に。

値段は高くなくていい。材料費と、ほんの少しの手数料。

新しいピアスはいくつでも欲しくなるから、売上金でまた次のピアスの材料を買おう。

売れないかも知れない。いや、売れなくてもいい。

材料は腐らないから、そのうちまた使う時がくるでしょう?

 

私は【ハンドメイド】が好きなわけじゃない。【ハンドメイド品】が好きなわけでもない。【ハンドメイド作家】になりたいわけでもない。

ただ、自分が使うピアスが欲しいだけ。それだけ。

材料が増えすぎただけ。自分一人で消化しきれなくなっただけ。あわよくば、次の材料費を調達したいだけ。

ミンネでハンドメイドアクセサリーを販売している人が、全員【ハンドメイド作家】の肩書だと思われても困る。困るというか、恥ずかしい…。

私は普通のOLです。ただのOLです。そもそも【作家】ってなんだよ、自称かよ。

【ハンドメイド作家像】的なものを投影されると少し困ってしまう。

値段の付け方にも変化が出てきた

ハンドメイドアクセサリーの販売を始めて早2年半(2017.6.4現在)。値段の付け方も変化している。

販売を始めた最初の頃は、ほぼ原価みたいな値段をつけてた。

自分が作ったものに対して今以上に自信がなかったし、売れるかどうかも疑わしかったから。

物は試しでミンネに登録してみただけだった。

お客さんに『こんなに安くていいんですか?』と言われたこともある。

私としては、物理的にお金がマイナスにならなければなんでも良かった。

その後段々売れる数が増えてきて、簡単なオーダーメイドみたいなものも頼まれるようになった。

売れる数が増えてくると、原価スレスレの金額じゃ割に合わなくなってくる(気分的に)。

パーツの原価表を作って、今まで以上に細かく原価を算出し、自分の時給を決めて、値段を付ける為の方程式を決めた。

販売価格は少々上がったが(過去のものは値段据え置き)、そんな事は気にしない。売れなくてもいいのだ。売れたらラッキーなだけ。

あるいは、新規顧客の獲得が続けば過去の値段なんて関係ない。

要はどっちでもいいのだ。

そして現在。ブログを始めたり、封印していた読書を再開したり。プライベートもそれなりに忙しい。

今度は細かい原価計算の時間さえ惜しくなってきた。

これまでの経験でおおよその原価は計算しなくてもわかるようになってるし、自分の想定時給を足した金額もなんとなくわかるようになっている。

つまり、それを下回らなければいいのだ。

今までつけていた価格よりも更に少し高い価格を決めて、ピアスはほぼ一律料金にした。これで考える必要なし。時間短縮。2度めの値上げである(今回も過去のものは値段据え置き)。

売れなくてもいいのだ。そう思って、気楽にやっている。

それでも買ってくださる方は意外といる。

余談ですが

「君みたいに『付加価値』のわからない女は商売に向かない。」と言われました。彼氏に。

失礼しちゃうわ―。

 

値段は同じ。機能も同じ。2つの掃除機があります。一つは普通の見た目。もう一つはスタイリッシュでオシャレな見た目。あなたはどちらを買いますか??」

 

彼の出した例え話に、私は即答しました。

「は?どっちでもいいし!」

 

値段も機能も同じなら、掃除機としてこの二つに差はないと思う。だからどちらでもいい。だけど普通は(特に女性は)、違うらしいですね。

私は【実利主義】なんだそうです。口癖は【結果が全て】です。

 

でも社会に出て仕事をしていたら普通では?

過程は重視されない。必要なのは結果です。

会社に求められるのは給料に見合った仕事の【結果】であり、【結果を出すための努力】ではないのです。

 

いつか【女性らしい付加価値】を理解できたら、アクセサリーを可愛くラッピングして発送し始めるかもしれません。

 

そんな感じで、本日ワタクシからは以上でございます。

オヤスミナサイ☆|)彡サッ

ミンネで販売する人にオススメの本♪