懐かしい。懐かしい以外の言葉が出てこない。
私と同じような感覚に陥った人、多分同世代です。
IWGP-池袋ウエストゲートパーク-
ちなみにですけど先に申し述べておかねばならないことがあります。
私はIWGPのドラマ(当時めちゃくちゃ流行った)観たことないですし、原作も読んだことがありませんw
原作の小説が石田衣良さんのものだと知ったのも今回が初めてですww(アニメのオープニングに書かれてた)
まぁとにかく、当時からそれくらい無関心だった私ですら知っていて懐かしい気持ちになるくらい有名な作品がアニメ化されたってことですね。
アニメ版【IWGP-池袋ウエストゲートパーク-】
アマゾン・プライムの対象作品なので、プライム会員の方は無料で見れます。
東京、池袋の西口公園。通称“池袋ウエストゲートパーク”近くにある果物屋の息子・真島誠(マコト)は、ヤクザ絡みの犯罪やギャングの縄張り争いなど、警察では手出しできない難事件を次々に解決する“池袋のトラブルシューター”と呼ばれていた。有象無象な人間が集まる池袋の中で、組織に属さず、誰にでもフラットに付き合うマコトの元には、常に危険で刺激的な事件が舞い込む。「誰にでも優しい街、愛と平和の池袋。…そう、池袋は最高だ」今日も池袋の秩序を守っていた彼のもとに、街の平和を揺るがす厄介な事件が持ち込まれる。
先日の記事で新宿が馴染み深い街であると書いたような気がしますが、池袋もそれなりに馴染み深い街だったりします。子供の頃から割と出入りしているので。
それにしてもあらすじ読んだだけで厨二病感が物凄いですね。いやしかしそれもそのはず。ドラマが流行ったのは20年くらい前ですし、つまり原作の小説はそれよりももっと古いということになります。厨二病っつーより時代が違うんですね。
アニメ版の面白かったところ
私が今回のアニメを見ていて一番面白かったのは、池袋の街並み(風景)です。
古い作品だというのが念頭にあるまま見たはずなのに、アニメの中に映る池袋の街並みは現代そのままです。GLOBALRINGとか出来たのめっちゃ最近やぞ。びびったわ。
今現在の西口公園がそのまま描かれています(もちろん東口も)。
それがなんだか目が放せなくて面白いポイントでした。
ストーリーも現代版に直されていました。ユーチューバーみたなのも出てきたし。20年前じゃありえねぇww
ウィキで少し調べたんだけど、当時ドラマやってた時もストーリーはオリジナルが混ざっていたみたいですね。
まぁアレンジしやすい設定ではある。街と、マコト(長瀬智也)とタカシ(窪塚洋介)がいればいいんだから。
そんであれだ、最後は東口との戦争で締めればいいわけだ。
メディア化しやすい。納得。
ちなみにアニメ版ではマコトの色恋沙汰はありません。そんな暇はなかったw
懐かしの主題歌が突然流れた
途中の1回だけ、突然エンディングに懐かしい歌が流れて非常に驚いた。
当時ドラマを見ていなかった私ですら知っているIWGPの主題歌。
懐かしすぎるやろ。
ちなみに流れたこちらも現代アレンジ版です。
てゆーか清春50歳ってマジ??中学の時同級生に清春追いかけてる子いたよw
主人公のマコトが嫌いなタイプで見ていて辛かった
何度でも書くけど私は原作を知らない。
だから石田衣良さんがマコトをどんな風に書いたのかは知らない。
だけどアニメ版のマコトは…、私の嫌いなタイプの人でしたw(ドラマではどうだったんだろ)
こればっかりは個人的な好みの問題なので細かく言及はしないけれど、見ていてちょいちょいイラつくんだよなww
友人としてもあんまり好ましいタイプではないし、異性としてはかなり嫌いなタイプだったwマジでww
でも話的にマコト個人に偏っているわけではないし、登場人物多いし、強いて言うなら街全体のお話なので、そこそこ面白く全話見ることが出来ました。
在宅推奨で退屈している方がいればぜひ観ていただきたいです(*´ω`*)
特にドラマを観ていた人がいれば比較して教えてほしい。マコトのキャラとかw