※この記事は2023/04/25に旧ブログから移転しました※
浴槽にお湯を溜めたつもりが、湯船を覗くと空っぽでした。
え…??( ̄∀ ̄;)
栓するのを忘れたようです、こんばんは。
バカです…否定出来ない…(´;ω;`)
仕方がないので空っぽの浴槽に座りながらお湯を溜めました。
寒いし虚しい…(´;ω;`)
悔しいので早速本題にとりかかります。
ズバリ、乙女のムダ毛処理。
これは個人的に大変気になる話題であります。
皆様どーしてるんでしょ???
カミソリ(シェーバー)を使う。
脱毛する。これには医療用脱毛やらとサロンでの脱毛やらありますね。
それから私の親友は、時々ブラジリアンワックスなどをやっているそうです。
想像しただけで痛い…(´;ω;`)
他にもきっとまだあるよねぇ?よく知らんけど。多分ある。うん。
私は長年カミソリを使ってセルフ処理をしていました。
元々体毛は薄い方だと思います。多分。友人にはそう言われた。
正直個人的にはセルフ処理で十分だと思っていました。
「ムダ毛処理」という観点から見ると、不具合は特になかったんです。
だがしかし。
別の観点から不具合は生じていました。
いつものアレです。
毎日毎日私が繰り返し唱えているアレ。
金属アレルギーです。
多分……恐らく……
私以外にも経験している人が居るはず。
シェーバー使った後のあの痒さ。肌の荒れ。
その日のみならず、その後3~7日間くらい続く苦しみ。
マジでツライ。
カミソリってのは金属です。
しかも刃物で肌の表面削ってるわけで。
アレルギーを抱えたデリケートなお肌にいいわけがない。
しかも私の場合、その症状は年々酷くなっているような気がしました。
冬はまだしも、夏場は地獄です。
よりこまめな処理が求められる乙女の宿命。
ステロイドの軟膏が手放せない毎日。
軟膏が何本あっても足りないし、昼間必死に痒みに耐えたところで、寝てる間に掻いてしまうと昼間の努力は水の泡。
ストレスとの戦いです。
そんなわけで、私はずっと脱毛に対する憧れがありました。
だって毛が生えてこなくなるんでしょ?
カミソリ使う必要なくなるんでしょ!?
何その羨ましい身体!!!
脱毛めっちゃ興味ある!憧れる!!
脱毛に踏み切れない理由
しかしながら気になりつつも、中々踏みきれなかったのには理由がある。
まずは値段が高い。
ウン十万とかするんでしょう!?私お金がない!
得体のしれないものに何十万も払う勇気ありますか?私はないです。
恐ろしくて払えない…
しかも。
私は美容皮膚科に勤務していたことがありまして。
そこの女医は医療用脱毛もやっていたわけです。
美容皮膚科にやってくる患者は異様です。
ちょっと普通の外来とは空気が違い、正直何かにとり憑かれているような感じです。
ある日、若い女の子(ハタチ前後だったはず。いや、未成年のワケがないから20代前半か)が来院し、あっという間に全身脱毛のコースを組みました。
総額80万円超え。
驚愕の数字です。Σ(゚Д゚) 私は脱毛にそんな大金払えません。
えーと…
勿論現金払いなんて出来ませんよね?
そんな大金持ち歩いてませんよね?
そんな訳で、魔法のカード登場です。
その名もクレジットカード。
(・∀・)
どーん。
恐ろしや…。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
世の中って恐ろしや。
彼女は一体何に執着して脱毛なんかにそんな大金突っ込んだのか。
(見た感じ、特に体毛が濃いとかそんな事はなかったよ。きっと何か、物理的ではなくてメンタル的な事情があったのでしょう。)
だがしかし。
考えてもみて欲しい。
ハタチそこそこの若すぎるおなごのクレジットカードが、80万円(超え)の支払いなど出来るのであろうか??
答えは否である。
クレジット処理端末からは、無情にもエラー音が響き渡った。
当然の結果である。
精々30~50万が限度だろう。
私のカードだって昔はそうだったもん(´・ω・`)
彼女は冷静だったのか、はたまたムキになっただけなのか。
何年も前のことなので残念ながら忘却の彼方であるが、一つだけ覚えているのは、彼女が諦めなかったということである。
彼女は財布から複数のクレジットカードを取り出し、金額を分けて複数のカードできってくれと言い出した。
我々が患者の懐事情を探るわけには行かないので、ご本人の望み通りにカードをきるしかなかった…
今の今までスッカリ忘れていたけど彼女は今頃どうしているのだろう…
健全に日々を過ごしていればいいのであるが。もはや確かめる術はない。
おっと。
なんだ大きく話が反れてしまった。
つまり、私は美容皮膚科やそこで行われる医療脱毛に対して、妙な偏見を持っているという話なのです。
そしてバカみたいにお高くて高額ローンを組まされるイメージ。笑
1つめの理由が長くなってしまいましたが、2つめの理由は簡単です。
単に私に行動力がなかったというだけのお話です。
気なる。気にはなるけど…、どうしていいかわからない。
周りの知人たちに聞いて情報を集めるも、その後どうしていいかわからない。
そんな感じだったのです。
しかしですね。
カミソリ負けがマジでツライのですよ。
それは年々我慢できないものになっていって、最終的には追いつめられて仕方なく行動に移したというなし崩し的な感じで脱毛に踏み切りました。
脱毛に踏み切ってみた
その時私が選んだのは、サロンで行う光脱毛です。
軽く調べた感じでは(下調べとか事前準備とか情報集めが苦手なのでいつもざっくり)メリットとして、
- 肌が弱い人でも大丈夫な可能性が高い。
- 値段が比較的安価である。
そしてデメリットは永久でない。
そう。光脱毛とは、永久脱毛ではないんです。
どれくらい脱毛したかと、個人体質に大きく左右されるようですが、施術をやめればいつかはまた毛が生えてきます。3年後かも知れないし、5年後かもしれない。10年後の人も居るようです。もしかしたら生えてこない可能性もなきにしもあらず??知らんけど。こればっかりはやってみないとわからない。
まぁでも。
私は元々体毛が薄いので。
もしかしたら長らく生えてこないかも知れないしな!!なんて。楽観的な感じで決断しました。
当時の厳密なキャンペーン内容は覚えていません。
でもワキ脱毛のキャンペーンだった。
格安で受けられるやつ。エピレの。
別に私はエピレが物凄くいいよ!!とかって宣伝したいわけじゃない。
私はたまたま気に入ったキャンペーンがエピレだっただけ。
そしてたまたまサロンが通いやすい場所にあったのと、ローラが可愛かった。
それだけである。
サロンの光脱毛なんてどこも似たり寄ったりだと思うけど。
何しろ私はざっくりした性格で細かいこと考えたりするの苦手で面倒くさがりなので。
上記のような簡単な理由でエピレに決めたわけだけど。
サロンごとにそれぞれ一長一短特色があるのは間違いない。
決して安い買い物ではないので基本的には色々調べて自分に合うサロンを選ぶことをオススメします。
ん…???
なんだかまた長くなってしまったので続きはまた後日。
エピレの具体的な感想と脱毛に費やしている金額でも書こうかと。
(本当は今日そこまで全部書く予定だったのに、想定外に美容皮膚科での体験なんかを思い出してしまって長くなりすぎて無理でした)
それでは、おやすみなさいっ☆|)彡サッ