読むのが好きな人って、書くのも好きな人が多くない?
少なくとも私は両方好き。
しかし好きとはいえ、どちらも頭を使う作業。
読むのはハードルが高い。書くのはもっとハードルが高い。
好きだからって気軽にできない。
気軽にできなのに好きだからやめられない。
そんな理由で細々と書き続けているのがこのブログだったりするのです。
書くことの意義
タイトルの“最高の未来に変える”っていう部分が「スピっぽいな……」と思ってちょっと引いたんだけど、内容はとても良かった。現実的で好き。
読むことも書くことも好きだから、「書くことについて書かれている本」を読むのも好きで、その一環で手に取った本書。
私が好んだのは本に書かれているテクニックではなくマインドの方。
改めて「書くことって大事だなぁ」と思うなどした。
多分1番いいのはノートにペンで書くことなんだ。
だけどもしそれ自体がハードルになるなら、デジタルでも全然いいと思う。
書かないよりは書く方がいい。
私の場合はアナログもデジタルも両方書き散らかしちゃってるけど。
もう収集つかない。
何を書くのか
まず1番初めに考えるのは、「何を書けばいいのか?」ということだと思う。
日記、ジャーナリング、スリー・グッド・シングス、読書記録、感情ログ、などなど。
色んな種類がある。
だけど最近の私は、「実は書く内容なんてなんでもいいのでは?」と思ったりする。
「書くこと」が重要なのであって、「書く内容」はあまり重要じゃない。
というか、何を書いたって結局はすべて自分の中から出てくるものなので、多分「書くこと」そのものに意味があるはず。
いろんなものを試すと、そのうち自分に合うものがわかってくる。
合うとは、書きたくなったり書きやすかったりするもの。
尚、私の場合はその日その時の気分で色んなことを書いている。
重要なのは「真実」を書くこと
本書でも指摘されているとおり、ノートに虚偽を書いてはいけない。
それだと書く意味がなくなってしまう。
ノートは誰にも見せないものだから、建前や綺麗事、無理なポジティブ思考を書く必要はない。
汚くてドロドロした感情も、変な思考も、突飛なアイディアも、全部素直に書けばいい。
書くことで、はっきりと言語化される。
脳内で考えていると曖昧であやふやなことも、ノートに書けばしっかりと形になる。
そうやって可視化できたら、次のステップへ進む。
書きっぱなしにせず読み返す
これは『さみしい夜にはペンを持て』にも書いてあったことだけど、“1番の読者は自分”だということ。
『“振り返り”ノート習慣』というタイトルもこの重要性を指している。
本書は大人向けなので、もっとロジカルに具体的に振り返り方が指南されている。
(『さみしい夜にはペンを持て』は児童書)
自分の情報を収集して、統計とって、分析して、整理する。
自分への理解が深まると、自分と付き合いやすくなる。
感情の癖、思考の癖、判断の癖、行動の癖がわかるようになる。
自分の中の良くて伸ばしたいところ、逆に変えた方がいいところもわかってくる。
それがきっと書くことの意味というか、意義になってくる。
習慣化のコツ
本書の第5章に書かれている「習慣化のコツ」がとても良かった。
まずはとにかくハードルを下げること。
改まって静かな環境を用意しなくてもいい。
隙間時間にノートを取り出す。
続けるのが大事だし、挫折してもまたいつでも始めればいい。“筋トレと同じ”だって。確かに。
私自身も、毎日ずっと書き続けてるわけじゃない。
長く書くことから離れてしまうときもある。
だけどふとした瞬間に、また再開する。
その時書きたいと思ったことを書く。
ある日突然1日だけ日記を書いたり、読んだ本に感銘を受けて突然本の内容をまとめたり、急に料理のレシピをメモることもある。
ノートの中はとても雑多だけど、それらが集まって私のノートなんだなぁと最近思う。
「とにかくなんでも書くノート」を一冊作るの、とってもおすすめ。
そんな感じで、本日ワタクシからは以上でございます。
お疲れ様でした!